作詞 玉木澪征
三代目花乃丞
女だてらに 一座を背負う
歳は十九の 花乃丞
恋も未練も 振り捨てて
継いだ跡目は 三代目
人情舞台の 旅一座
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胸に 胸に命の さらし巻く
親父一人で 育てた娘
踏んだ舞台は 数知れず
指の仕草の 一つまで
教え込んだは 今日のため
背負う重さに 耐えてこそ
晴れて 晴れて舞台の 華となる
女剣劇 舞台に立てば
そこは役者の 花乃丞
刃(やいば)かざして 殺陣まわり
客のかけ声 檄が飛ぶ
人情舞台の 旅一座
只じゃ 只じゃ返さぬ 三代目
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